読み終わったど──────────!!!!(言いたいことを言い切れなかった)(字数制限の阿呆!!)

※ハリポタ死の秘宝のネタバレです、ご注意ください











ヘドウィグが死んだこと、殺されたこと、その骸はお墓も作れない状態になってしまったこと、そしてハリーと仲違いしたまま逝ってしまったことが、とても悲しいです。だって私にとってハリーの一番最初の友達は、ロンでもハーマイオニーでもなくヘドウィグだったんだから!!
そして私は今までにこれ程セブルスを愛しく思ったことはない。最高に格好良かったぜ。最高だお前は!!牝鹿の守護霊ー!!
フレッド。ジョージの危機の時に「これで双子はもう安全だな、二度も危険には晒されない」とか思った私は阿呆
今回泣いたポイントはセブルーの死の直前の言葉から彼とダンブルドアとの秘密の章、ヘドウィグとドビーの死。
フレッドは喪失感が大きすぎて泣けなかった…ハリーと同じ気持ちです。何を隠そう、扇谷は一番彼が好きだったのです。
ハリーを弟二人と『隠れ穴』へ連れ出した夜、彼が片割れに言った言葉…超えらっそうで惚れた
失った片割れの穴はあまりにも大きいだろう、ジョージはあの後どうなったんだろう？一人で店を続けていくのかな。二人で暮らしていた家で、二度と帰らない自分に最も近い兄を思って生きていくんだろうか。…そんなの嫌あぁぁぁぁぁああぁ悲し過ぎるうぅぅうぅうう
きっと家族と賑やかに暮らしても思い出しちゃうだろうな、ふとした瞬間に一人だってこと。独りじゃないけど一人だってことを。

でもちゃんと殺したことはろーりんぐさん偉いと思います。大切な存在がいくつも失われたことで、どれだけ辛い悲しい戦いだったかちゃんと分かる。生温い描写をしちゃいけないよね。ヴォルデモートが温く感じるよね。物語としてはこれが正しい。

もうこんな胸が熱くなる小説は読めないかも。最高です、面白かったです。